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みずほ銀行、コンテンツ投資をCDに拡大!第1弾はハードロック

みずほ銀行(本店:東京都千代田区)が、洋楽CDを対象にした「コンテンツ(情報の中身)投資」に乗り出した。音楽関連への投資は初めて。

レコード会社のワードレコーズ(東京都渋谷区)が今後発売するCDアルバムの販売で生まれた利益を出資分に応じて受け取る仕組み。投資金額は明らかにしていないが、数千万円とみられる。

融資と違い返済の義務がないためリスクも高いが、CDがヒットすれば投資した資金を早期に回収し、高いリターンを得られる。みずほ銀行では、音楽のほか、映画やアニメ、ゲームなどへのコンテンツ投資を拡大し、新たな収益源に育てていきたい考えだ。

投資対象となるのは、すでに発売されているロックバンド「ディープ・パープル」のコンサート音源を使ったCDアルバムのほか、9月に発売するロックバンド「イエス」のCDアルバム「ライヴ・アット・モントルー2003」など、1970〜80年代に人気を集めたハードロックを中心とした10タイトル。

投資には財産管理などに使われる信託機能を活用する。コンテンツの収益分配権を信託し、出資分に応じて利益を受け取る権利に分ける仕組み。アニメ作品に投資すれば、グッズやDVD販売などによる2次的な利益の分配も受けることができる。

制作者は、返済の義務がない資金を調達し、制作費用として活用できるため、コンテンツ産業の育成にもつながる。

みずほ銀行では、これまでもアニメや映画を中心に同様の手法で投資しており、累計額は数10億円に達している。リスクを軽減するため、投資額は制作費の30%程度に抑え、投資採算などを個別に判断し投資案件を決めている。06年度はアニメを中心に20タイトル程度に投資。07年度は30タイトル程度に投資する計画だ。

とくに今後は「音楽のほか、ゲームソフトへの投資を増やす」(ビジネスソリューション部の逸見圭朗次長)という。ゲームについては、9月20〜23日に幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催される「東京ゲームショウ2007」に大手銀行として初めてブースを出展。開発費の高騰で制作費の調達に苦労しているゲーム制作会社に対する認知度を広げ、投資案件を開拓していく考えだ。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070810-00000000-fsi-bus_all

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