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生保協会長は慎重姿勢 窓販全面解禁は「議論の余地あり」

12月に予定される銀行窓口での保険販売の全面解禁について、生命保険協会(東京都千代田区)の岡本圀衞会長(日本生命保険社長・埼玉県出身)は21日の会見で、「議論の余地はある」と語り、解禁に慎重な姿勢を示した。

銀行窓販の全面解禁をめぐっては、18日の金融審議会(首相の諮問機関)で金融庁が、銀行による押しつけ販売や顧客情報の流用などを防ぐ規制について、「モニタリングの結果、有効に機能している」と報告。金融審では、関係者の意見聴取を経て10月中にも結論を出す見通しだ。

だが、岡本圀衞会長は

「金融審は始まったばかり。販売後の顧客へのサービスをどうするかなど、議論の余地はある」
として、結論を急ぐべきではないとの考えを繰り返した。自民党や生保労連からも、

「契約者保護の観点から延期すべきだ」
との意見も出ている。

ただ、銀行業界では、

「予定通り12月に全面解禁するのが筋」(全国銀行協会の奧正之会長=三井住友銀行頭取)
との意見が大勢で、岡本圀衞会長も

「金融審で議論が深まれば(12月解禁でも)構わない」
としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070922-00000084-san-bus_all
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070921-00000148-jij-bus_all
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070921-00000049-reu-bus_all

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